|
カラー版 エロスの美術と物語―魔性の女と宿命の女
|

|
| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
|
| 人気ランキング: | 108684 位
|
| 発送可能時期: | 下記ボタンを押して納期をご確認下さい。
|
| 参考価格: | ¥ 2,310 (消費税込)
|
ご購入前のご注意
|
当ホームページはアマゾンウェブサービスにより運営しています。
商品販売はすべてアマゾンの取り扱いです。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
魔性の女と宿命の女
この本には「魔性の女と宿命の女」という副題がちゃんと付いている。
だからこの本がファム・ファタルを中心とした論述になっていることには何の問題もない
のである。作品例として多数の美しい画像を使っており、なかには日本人などには初めて
お目にかかるような絵や画家も多い。そういう楽しさもこの本にはある。
ここで扱われている虚実含めたヒロインたちの名前を列挙すれば、背景となった西方世界
の歴史や神話の広大な宇宙が透けて見えるようだ。ヨーロッパ人たちが囚われ続け、また
世界にも影響著しい屈折したエロス(愛)の実相も姿を見せる。
私の好きなクラーナハの作品も多数あり、かつてウイーン美術史博物館で見た「ホロフェ
ルネスの首を持つユディト」の艶やかな画面を懐かしく思い出す。
羊頭狗肉の書でしかない。
題名から想起されるようなEROSに関する美術一般を扱った本ではありません。 本書は主に19世紀末のデカダンな雰囲気を湛えたサローメーら「魔性の女」、およびラファエル前派や象徴派の画家を中心とする「宿命の女」を描いた絵画を列挙した小画集でしかないからです。 カナ書きやアルファベット表記の誤りなど些末な点は、ここでは問わないことに致しましょう。 しかし、それにしても、「男性のエロティックな美術作品」がほとんど全く掲げられていないのに、「エロスの美術と物語」というタイトルを付けたことには呆れ果てざるを得ません。もう少し適切な表題をつけて貰わねば、購買者が困惑するばかりです。 なお、掲載されている画図そのものは、なかなか美麗な写真が揃っております。
美術出版社
悪魔の美術と物語―カラー版 天使の美術と物語―カラー版 世紀末美術の楽しみ方 (とんぼの本) ギュスターヴ・モロー―夢を編む画家 (「知の再発見」双書) Talking with Angels―イタリアの天使達
|
|
|
|
|