サバイバル登山家



サバイバル登山家
サバイバル登山家

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不自然

著者は「自然と対等に…」という
意図なのでしょうが、正直かなり
?不自然"に感じました。
なかなか迫力はありますが、
山野井氏や長谷川氏などの著作物
に比べて、ただの「自己満足」に
終始しており、読み物としては
物足りない内容でした。
山屋の本は「自己満足」ではなく
「自己完結」が重要なのでは…?
なんちゃってサバイバル?

登山は、ハイキングレベルでももう20年近くやっていないのに、表紙とタイトルに引っかかって買ってしまいました(あとがきにその辺りの経緯が書いてありました)。

読み物としては面白いと思います。また著者の生存能力の高さも恐れ入りました。
この国で都市に普通に住んでいると、死の危険というものはまず実感せずに過ごすことになるわけで、死を実感して初めて、生きていることのありがたさを実感するという作者の主張がわからないでもありません。

しかし、他の生き方が選択できる中で、このような方法でなければ、生を実感したり、生きる覚悟を感じられないと言うのも、一種の贅沢、というかわがままな気もします。
また、山の中で困ったら結局、他人の食料を当てにしている、、、というスタンスも???と疑問を感じ、外務省が渡航を禁止している紛争地帯に自分探しに行く若者と何が違うのかなぁ?なんて思ったりしました。

ということで、星三つ。
極限への挑戦

食料を持たず、すべて現地調達するという無謀ともいえる登山の極限状態を記録したノンフィクションである。当然さまざまの問題にぶつかるが同時に楽しいことにも相当数遭遇するので読んでいてはらはらドキドキして飽きない。窓の外が暗い地下鉄などで読むには最適で、夢中になりすぎて自分が今何をしていてこれから何をするのかさえ忘れてしまい、現実に帰還するのに多少時間がかかる。

登山を趣味とする方々はもちろん、そうでない人も十分引き付ける筆力を持った登山家である。但し当然ながら通常の登山案内書としての実用性は皆無である。マネをしても命の保証は無いことを肝に銘ずべきであろう。
タイトルがあたりですね

元へたれビギナー登山家のわたしにとってはかなり強い衝撃を与えてくれた1冊です。登山にはいろいろなタイプがあります。シェルパに荷物を運んでもらって、それこそありとあらゆる器材をもちこみ、チームで頂を目指す登山。単独でできるだけ荷物を切り詰め頂上を目指す登山。作者の服部文祥は登山家としてそれなりのキャリアを積みながら、後者のタイプを選択しました。食料すらも極力現地(山)で調達、頂を目指す登山です。天候や食料の調達、時には熊に脅え、また自分の欲求と戦いながら、登山をする姿は文章の上ではややこっけいですが、非常にリアリティがあります。海外でもサバイバル登山にチャレンジしたいということなので、第2弾に期待です。原稿が登山雑誌に掲載されたもののためか、文章がややこなれていない印象を受けました。よって、満点から星をひとつ減らして、4点にしました。
リアルさがすごいです。自分は「生きる」ということを本当に理解しているのだろか?考えさせられます。

生々しさが、まるでそこにいるような気分にさせてくれます。
でも、自分は暖かい部屋の中で良かった、なんて変な安心感を感じてしまいました。
リアルさが凄いです。
「黒部に入るといつも場違いな気分に包まれる。それは自分の生命があまりに無防備であるということをリアルに思い知らされるためだ。自分が、血と肉となまぐさい内臓を皮膚という柔らかい袋に詰め込んだ装置にすぎないことが、黒部ではばれてしまうのである。ちょっとしたミスや大自然の些細な衝撃で袋はバシャンと割れ、僕は簡単に死ぬ。」
ぜひ、ぎりぎりの世界での仮想現実をこの本の中で体験してください。自分の命とは何なのか、その意味が見出せそうです。



みすず書房
サバイバル!―人はズルなしで生きられるのか (ちくま新書)
辺境の旅はゾウにかぎる
闇を歩く (知恵の森文庫)
アマゾン源流生活
神に頼って走れ!―自転車爆走日本南下旅日記 (集英社文庫)




サイクリング・ブルース

サイゴンの昼下がり

さおり&トニーの冒険紀行 ハワイで大の字

サバイバル登山家

サハラ砂漠の王子さま (幻冬舎文庫)

サバンナの宝箱―獣の女医のどたばたアフリカン・ライフ!

さまよえる湖 (中公文庫BIBLIO)

サマワのいちばん暑い日―イラクのド田舎でアホ!と叫ぶ

サライ二泊三日の旅 金沢 (ポケットサライ)

さわやかタイ読本―国際奇人変人都市・バンコクへようこそ!




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